30ニート

30歳のニートがブログ

働くモチベーションに観葉植物

じつは先日ニートではなくなりまして、すっかりブログもご無沙汰になってしまったのですが、反省して観葉植物について書こうと思います。

 

観葉植物は基本的に夏の生き物

寒さにめちゃくちゃ強い観葉植物というのは、ほとんどいません。太陽大好き、あったかくて明るいと成長するという元気っ子ばかりです。小学生の子供みたいなヤツらなのです。

気温でいうと、20〜25度くらいになると成長を始めます。植物界では「生長」と表記されるようですね。なので、関東だと今くらいの季節にタネを蒔けば、だいたい発芽します。

ということで、アフリカの名木・バオバブと、日本の風情代表・黒松の種まきをしてみました。

 

▽こちらがバオバブ。種がピスタチオくらいある。

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▽黒松は種が小さすぎて見えない。しかも暗い(撮影環境の問題)

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バオバブはアフリカ生まれなので、本当にあったかいところじゃないと発芽しないようです。というのも、じつはこの種、昨年の秋頃に買ったもの。買ってすぐ水に一晩つけて、土の中に埋めましたが、一向に発芽しなかったため放置しておりました。

そういえば、と思い出して毎日霧吹きで水分を与え、上からラップをかぶせて保湿。朝晩2回、霧吹きを欠かさずに行います。

 

▽すると、発根!(芽より根が先に出たっぽい)

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1週間ほどで、黒松もバオバブも、しっかりと葉っぱが出てきました。

 

バオバブはあっという間に双葉を見せてくれました。

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▽黒松の葉っぱはシュッとしていて凛々しい。

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同時期にサボテンの種まきもしましたが、こちらも可愛らしい芽が次々と出てきております。

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気温25度くらいになれば、日々ぐんぐんと伸びていくことが予想されます。

 

おわり

働いて帰ってきたら、昨日より伸びている草たち……日々の生活に変化を感じたいなら、この季節に種まきがおすすめです。手軽なのはバジルだと思います。

ちなみに、サボテンの種はAmazonで200円程度で買えたので、可愛い芽を見るためだけに買っても良いんじゃないでしょうか。土の上にパラパラ蒔いて、霧吹き+ラップするだけで発芽しました。でも生長は遅めっぽいので……ぐんぐん伸びる姿がみたいなら俄然バジルですね。気温が高ければ、1ヶ月もしないうちに食べられます!