働くモチベーションに観葉植物
じつは先日ニートではなくなりまして、すっかりブログもご無沙汰になってしまったのですが、反省して観葉植物について書こうと思います。
観葉植物は基本的に夏の生き物
寒さにめちゃくちゃ強い観葉植物というのは、ほとんどいません。太陽大好き、あったかくて明るいと成長するという元気っ子ばかりです。小学生の子供みたいなヤツらなのです。
気温でいうと、20〜25度くらいになると成長を始めます。植物界では「生長」と表記されるようですね。なので、関東だと今くらいの季節にタネを蒔けば、だいたい発芽します。
ということで、アフリカの名木・バオバブと、日本の風情代表・黒松の種まきをしてみました。
▽こちらがバオバブ。種がピスタチオくらいある。
▽黒松は種が小さすぎて見えない。しかも暗い(撮影環境の問題)
バオバブはアフリカ生まれなので、本当にあったかいところじゃないと発芽しないようです。というのも、じつはこの種、昨年の秋頃に買ったもの。買ってすぐ水に一晩つけて、土の中に埋めましたが、一向に発芽しなかったため放置しておりました。
そういえば、と思い出して毎日霧吹きで水分を与え、上からラップをかぶせて保湿。朝晩2回、霧吹きを欠かさずに行います。
▽すると、発根!(芽より根が先に出たっぽい)
1週間ほどで、黒松もバオバブも、しっかりと葉っぱが出てきました。
▽バオバブはあっという間に双葉を見せてくれました。
▽黒松の葉っぱはシュッとしていて凛々しい。
同時期にサボテンの種まきもしましたが、こちらも可愛らしい芽が次々と出てきております。
気温25度くらいになれば、日々ぐんぐんと伸びていくことが予想されます。
おわり
働いて帰ってきたら、昨日より伸びている草たち……日々の生活に変化を感じたいなら、この季節に種まきがおすすめです。手軽なのはバジルだと思います。
ちなみに、サボテンの種はAmazonで200円程度で買えたので、可愛い芽を見るためだけに買っても良いんじゃないでしょうか。土の上にパラパラ蒔いて、霧吹き+ラップするだけで発芽しました。でも生長は遅めっぽいので……ぐんぐん伸びる姿がみたいなら俄然バジルですね。気温が高ければ、1ヶ月もしないうちに食べられます!